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【過去を捨てた女】

小学生の時テレビでアンネ・フランクの伝記ものの番組を観て、それ以来『日記を書く』ということに憧れていた。
中学生になってさっそく鍵つきの日記帳を買って、毎日のように日々を綴り出した。
お恥ずかしながら、アンネを真似て第3者宛てみたいにしてたんだけど、今思えばブログの前身のようなものか。

それ以来、嬉しいことも辛いことも日記に書き続けた。
途中からは気が向いたら、というぐらいだったし、最近は紙ベースではなくてブログで日記を書いているので年数にしては少ないけど、それでもノート10冊分という量になった。

それにしても10代が多感な時期とはよく言ったもので、読み返すと色々な感情がわき上がってきて何とも言えない気持ちに。。
過去の恋愛でも、今同じことになったら相手に殴り掛かってるんじゃないかってことをジッと堪えて泣いてたりするし。
人間関係でもすごい悩んでたり。
かと思えば、ものすごいノー天気だったり。

でも、いつも気になってたの。
自分が死んだらこの日記がどうなるのか。
(わたしは昔から無意識で自分は早死にだと思っていたらしく、『わたしが死んだらさ〜』とよく友人に言っていたらしい。そしてそれを人に話すと妙に納得される)
一時期は『紙ベースの日記をデータ化しよう!』って思ってたんだけど、やめました。

インテリアショップでたまたま手に取った本、そこには生活の知恵的なことがビッシリ書いてあるんだけど、その中に『思い出(写真や手紙など)は、自分がおばあちゃんになって振り返りたいものだけ取っておく』って書いてあって。
特に大したことではないけれど、『そうか!』と思った。
わたしは、思い出というのはすべて等しく取っておくものだと思ってたのね。
それも悪くないけど、わたしの場合はそれがいつの間にか重荷になってて。

少しして、過去の日記はすべて捨てることにした。
一時期お互いの日記を見せ合いっこしてた親友には、『信じられない!もったいない!』って言われたけど。(ちなみに彼女は普段ものを何でも捨てる人)
今回捨てる前に1度読み返して、今なぜかしていることの、忘れていた発端なんかも思い出したりして、でもやっぱり思い出したくなかったから、もっと早くに捨てれば良かったのかもしれない。

悪いことも書いていたのは、未来の自分へ同じことを繰り返さないための警告であったり戒めの意味もあったけど、それには具体的事例を残すのではなくて、反省点や改善策だけメモすればいいことだし。
具体的事例を示すと、往々にして再度自分が同じ体験をして傷ついたような錯覚に陥ることが多いから。

大げさかもしれないけど、『過去を捨てた』ことによって、ちょっと新しい自分になれた気さえしてる。



【不思議な夜】

世の中には「縁」というものがやはり存在しているようで、泊まりがけで一緒に遊びに行っても結局仲良くならないままの人もいるし、かと思えば数時間同じ空間にいただけなのに「この後お茶でも・・・」ということになったりもする。(異性間ということだけじゃなくてね)
先日、人と会う機会があった。その人というのが本当にひょんなキッカケで出会った人で、「どういう知り合い?」と聞かれてもなんと言っていいのか・・・という感じの人。
住まいが関東と関西ということもあって、普段は会うこともないし、連絡も頻繁に取るわけではない。
そんな中、「東京に行く用があるので、会いませんか?」と誘われ、久しぶりに(な上に2回目・・・)会うことに。
相手が誘ってきた割にはあまり楽しそうでもないというよくわからない状況の中、結局4時間くらい話してしまった。
そして、「末永くよろしく」ということになったw
よくわからないw
本当はわたしはその人に仕事のモチベーションとかを聞きたかったんだけど、結局恋愛話ばっかりしていた気がする。
そういう不思議な縁の人とは全く接点がなさそうに見えて何かしら共通点があったりするもので、わたしとその子は恋愛体験が実はものすごく酷似していることが判明。

不思議に自分から向かっていったわたしは、そのころ不思議週間に突入していて、ある日の帰り道も変な夜だった。
たまに駅から40分くらいかかる道を歩いて帰るんだけど、その日はカイロを振ってるおばさんがいるなぁと思ってたら、股間を擦ってるおっさんで目が合ったり、その先には歩道に倒れてる女の人がいたり。
この人、最初死んでるのかと思ってすごい恐かった!
進行方向に何か固まりがあって、犬がビニール袋に頭突っ込んでるのかと思って避けがちに進んだら、目を開けて倒れている女性。。。
揺らして平気かな・・・と思いつつ、『大丈夫ですか?!』と声をかけると、何も言わずに目だけこちらをニュッと向く。。こえーよ!
とりあえず倒れたままにしておくわけにもいかないので端に座らせた。
『酔っぱらってるんですか?』と言うとムっとされ、話を聞くと、
脚をケガしていて転んでしまった、
タクシーも自宅まで目と鼻の先なので呼べない、
とにかく構わないで欲しい、
ということだった。

確かに脚がアザだらけで血の出たあともあったし(ただし、そこまで新しそうな傷でもない)、お酒臭くもなかったんだけど。
お礼の語気に「もう構わないで早く行ってよ!」という気配をヒシヒシと感じたので、そこまでで退散。
その先の交番でおまわりさんに伝えようとしたけど、不在。
あとあと「家まで肩を貸してあげれば良かったかな・・・ちょっと冷たかったかも・・・」と反省。

ちなみに、その人が倒れてた2m先くらいに車が止まってたんだけど、シカトだった。。
気づいてないだけかもしれないけど。。
本人は望んでなかったかもしれないけど、わたしが通らなかったらいつまで倒れてたんだろう・・・と恐くなると同時に、人の何気ない行動も必然性があるのかしらなんて、とりとめもなく思った。


| diary | 17:08 | comments(4) | trackbacks(0)
| - | 17:08 | - | -
COMMENT
俺が貸した[マンハッタン少年日記]も、素晴らしい日記だったろ?
俺も彼を意識して、16歳から21歳までは完全に 日記書いてます。

奇遇にも 俺も24〜5の頃(そういやモリモト達も俺が電話になった年齢だな、そろそろ)
に日記じゃないけど、過去の産物を穴掘って捨てた。
ま、それについては今度。
少年日記は捨てんのもったいないよ。俺に見せてから捨てたら?
| あ | 2007/12/05 10:30 PM |
>ありちょん
実は2年くらい前から捨てようかと思っててさ、たぶん当時メッセか何かで『キャンプで日記燃やしたい』とか言ってたんだよね。
なんかアーリーとかキムとか、そういう青春がらみに付き合ってくれそうじゃん。

わたしのはもう捨てちゃったから、いつかアーリーの日記燃やすときがきたら付き合うよ。
| ちえ | 2007/12/06 1:08 AM |
日記、すてちゃったのかー。
私もたまに、突然死んじゃったら、どうしよう。皆にみられちゃうって心配になる。
ちょっと前に、もうすぐ死ぬ夢をみたの。
そのときの私も、日記机の中にあるー。どうしようって心配してた。。
普段特に読み返すことってないけど、(嫌なことも書いてあって怖いから)私はまだ、捨てる勇気ないな。。
せっかくつづったのにもったいないって気がしてしまう。。
んーーー。

「縁」あるよね。
GLAYのHOWEVERの歌い出しの感じ。
こないだ着物ショーで声かけてくれた子とお友達?になった。
あれもほんと、「縁」だと思う。
この年になると、なかなか新しいお友達ってできないよね。
(友達の友達を除く)

それから、ちえちゃんの不思議体験、こわすぎ。
アンド、多すぎw
| yuka | 2007/12/30 10:53 PM |
>ゆかりん
捨てちゃったよー。
わたしの場合、けっこう読み返してたから捨てられたっていうのもあるかもしれない。
それでも、自分の死後の行方が本気で気になってから捨てるまで数年かかったんだけどね。

確かに!大人になるとダイレクトに友だちができるってそうないよね!
あ、なにか教室とか通えば、共通の趣味がある友だちができそう!
| ちえ | 2007/12/31 12:30 AM |
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